らうーるの詰将棋置場
詰将棋を作ってみたりそうでなかったり。
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王位戦第2局
その刹那、全国100万人の藤井ファンが歓喜した。

某プロ棋士から聞いたネタですが、将棋人口1000万人のうちの1割ぐらいは藤井ファンでもおかしくないか、とちょっと納得してしまいそうになったりもします。

本譜は終始先手がよかったようですが、終盤の「詰まない」の解説にとてつもなく焦りました。どう考えても追い詰のはずなのにと、まずは自分の正気を疑いましたが、どうやら検討陣の継ぎ盤の85銀がどっかにいっていたらしいです。ちゃんと詰んでホッと一息。

第3局も目が離せない一戦となりそうです!
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小さな絵 解図中
今回の全国大会の獲得品です。近藤郷氏の作品集「小さな花」。
やっぱり収束まで手筋で捌けると気持ちいいですよね!
個人的にはこの作風を目指したいと思っている作家の一人です。

しかし、解図はいっこうに進みません(笑)
解いていると作図意欲が湧いてきて、何かと余分なことを考えちゃうせいでしょう。きっとそうだ。そうに違いない。

……ま、その作図も一作もできあがっていないわけですが(涙

そんなこんなで休日終了。お仕事がんばりましょー。
自作出題 その3
自作出題の3作目です。宣言通り簡単な作品を。

BANT031.png

変化紛れも少なく、とても基本に忠実な手順のはずです。考えれば誰でも解ける、そんな作品だと思います。
是非お考えいただき、短評などいただけたらと思います。
自作出題 解答編 その2
いい感じに不定期更新になってきました。
忘れかけたころに自作出題の解答です。
問題図を再掲します。

BANT029.png

13銀、同香、14桂、同香、11銀、31玉、51飛成、32玉、21角、23玉、12角成、同玉、21龍、同玉、22金 まで15手詰

5×5以内にまとめたかったのですが、なんともならなかった作品です。
序盤の変化紛れが厄介。王手の手段がかなりありますが、守備駒がよく利いていて、単に14桂のような単純な手では、23玉で続きません。初手は13銀と焦点に放り込んで、同玉なら14銀以下簡単、香車でとらせてからなら14桂も取る一手です。
香車を釣り上げたところで11銀が狙いの一手。23玉は12角、同玉、14飛以下。11同玉は14飛、22玉、23香、31玉、22金、41玉、11飛成まで早い。本当は22玉に13角で簡単にこの変化は詰む予定だったのですが、13角に23玉とあがられるとどうにも詰みません。やむを得ず52地点を塞ぐための64桂配置でした。
31玉、51飛成からはどこかで見たような収束。大量に残ってしまう不動駒と。12角成に32玉、22銀成以下の変同は、非常に残念なところです。
作意自体はやってることが非常に素直かと思います。ただし、これだけストレートに手筋連発なのも、作っていて面白いものです。

次はもっとスッキリとした簡単な作品を出題します。
全国大会報告
15日に松本で開催されました、詰将棋全国大会に行ってきました。

松本には10時頃着。地元の子と偶然会ったので、その足で一度松本城に向かいました。中村勘九郎丈襲名のパレードで大賑わいでした。天守閣は90分待ち・・・。松本城は外観のみケータイで写真を撮り、そのあとに旧開智学校を回りました。11時半ごろ会場に到着し、その後、巨匠のお二人に連れられ昼食へ。

昼食から戻ってきて、始まりました全国大会。
ずっと座って……というイメージだったのですが、時間がたつのが早くてびっくりしました。
全国大会は怖くないですよ、みんな参加するといいよ。来年に向けてのステマ。

第二部の全員参加企画では地元の子が優勝してました。私は予選で躓いたので大反省。

書籍もほしかったもの(四百人一局集、この詰2012、小さい絵)を買って、楽しみながら一次会終了。

その後、二次会へ移動。多くの方に声をかけていただき、嬉しい限りです。
なぜだか余興のつもりで出した作品に、皆さんかなり悩んでいただけたようです。手数表示をすれば簡単だろうと思っていたのですが、手数がわかっても難しいらしいということが判明しました。浦野先生にまで悩んでいただけたので、作者冥利に尽きます。
その他の作品も意外に好評(?)で、最終的に、A4一枚に6題あった詰将棋が、バラバラに分解されて3題しか返ってこないという不思議な現象が起こりました(笑)

泊まる準備をしておりませんでしたので、8時の中締めの後、失礼させていただきました。
道中ご一緒させていただいた服部さんにも、お話をいただき、最後まで充実した一日でした。

最後になりましたが、今回の全国大会を企画・運営していただいた実行委員の皆様方、右も左もわかっていない私に声をかけていただいた参加者の皆様方に深く感謝を申し上げまして、簡単ですが報告とさせていただきます。

さて、来年は名古屋周辺での開催とのこと。私もお手伝いをさせていただくことになるかと思います。

名古屋はええとこだで、いっぺんきてちょーよ。
ステマ? いいえ、ただの露骨な宣伝です。
大山康晴名局集
近頃「大山先生の将棋を並べたい!」と思って、大山康晴全集で検索してみると……。

現在、20万円。

いやちょっと自分の給料では手がでない……。

と、思っていた矢先に「大山康晴名局集」なるものが今月末に発売されるではないですか!
3000円で182局も入っていたら十分です。即購入決定です。

以上、ステマ。

さて、明日から詰将棋全国大会ですが、自作は未発表の短編6作を持参していきます。
どれも自信作というわけではありませんが、「解いてやろうじゃないか」という方がいれば声をおかけください。

全国大会の勝手がわからずうろうろしている不審者がいたら、きっとそれが私です。
作図中・・・
無理やり作ろうとするとなかなかうまくいかないものです。
結局この一週間で完成したのは短編2題だけ。
特に二つ目のほうが配置がなかなか確定しません……。うまくやればもう少しスッキリしそうなのですが。

全国大会には今までの在庫も含めて持っていくことになりそうです。
入選作解説 詰パラ平成24年4月号 高等学校17番 
ちょっと前にやると書いた自作解説を。自画自賛ですが、よろしければおつきあいください。作意は下の方に書くので、初めて見る方がいらっしゃれば是非解いてみてください。

BANT045.png


解答者数 79名
A:68 B:10 C:1 無解:16 誤解:0 平均点:2.84


入選6回目。相変わらずの逆算創作で生まれた作品です。
逆算して作る立場から見ると、「逆算していたら、そこからやりたい手が全部入ってしまった」という感じです。

それでは順番に追っていきましょう。
まずは初形。自分でいうのもなんですが、綺麗にまとまりました。
外形をなぞるとお饅頭のような形をしていると作者自身は思っているのですが……。

さて、実際に手をつけてみようとすると、玉の周りを飛び道具が包囲しており、持ち駒にも角があります。まずはこれらを使って打診をしてみたいところですが……
①23角は34歩ぐらいで逃れ。
②15飛は25桂合!以下逃れ。
③67馬は56桂合!以下逃れ。
これでギリギリ逃れてしまいます。②も③も、逃れるためには限定合となっているのがちょっとした自慢です。

さて、②が桂合限定なのはすぐわかると思われますが、③はなぜ桂合限定なのでしょうか?
これはもう少し本手順を進めてみるとわかります。

初手の正着は36角。いきなり直接打で大駒を手放すだけに、不利感があったかもしれません。
同玉の一手ですが、ここがまた問題です。
58馬として、47の逃げ道を封鎖するのは自然ですが、47に合駒される手が気になります。だからといって、3手目25銀とするのは47玉と逃げられ(37玉は36飛、28玉、68飛以下詰み)36銀、37玉とぬるぬる逃げられて詰みません。

実は最初の58馬が正着。47歩合には17銀!、37玉、48金!、同歩成、36飛で早詰となります。この変化で詰むことを想定できるかどうかが、序盤のポイントとなります。58馬に対する他の合駒も同様なので、45玉と元の場所に逃げる手が正着になるのですが・・・。
ところで、初手の紛れ③で67馬、56合が入っていれば、この45玉のときに36金の一手詰です。「なんだ初手に67馬で56地点をふさいでおけばいいじゃないか」と思ったところで、56桂合の意味がわかります。

すなわち、初手から67馬、56桂合、36角、同玉、58馬には47歩合と合駒され、17銀、37玉のときに48金を同桂成と取られてしまうのです。作者は初手をいれる逆算の際にこの逃れ筋を発見し、思わず「なんだこれ!」と声を上げてしまいました。実際の作意には関係ない裏話ではあるのですが、気に入っているポイントの一つであります。

長くなりましたが、作意に戻ります。
4手目45玉と逃げたところでこの作品の主題部分に突入します。まずは15飛と打診します。この飛車浮き自体も、今まで変化で空き王手の筋を狙っていただけに、ちょっとした味があるのかもしれません。合駒ですが、初手の紛れ②と同じように25桂合は、同飛、同歩、37桂で簡単です。58馬の存在が大きく、金、銀、角もすべて取った駒で王手すれば簡単です。そのため、ここでの合駒は香車に決まります。

王手の種類も限られていますので、その香をとって48香と打ってみます。ここで57の桂が49に利いていて、自然と限定打になっているのも面白いところなのですが、玉方は受けが難しい局面になっています。単純に46に駒を打って合いごますると、35金、56玉、67馬まで。また47に中合しても35金、56玉、47馬までです。そこで飛び出すのが、55の逃げ道をあける46との移動合です。
この香合+と金移動合のコンボを一応のテーマとしました。逆算創作のため、後付けなので「一応」です。

10手目46とに対し、ここから一気に収束します。36馬の飛び込みが鮮烈。ここが逆算の出発点です。55玉には46馬でぴったり捕まりますので同玉ですが、37金がトドメ。45玉と戻ると46金で駒余り。37同とに66飛で、飛車と香車の利きが十字を描くような形で詰上がりとなります。

作意を再掲します。

36角、同玉、58馬、45玉、15飛、25香、同飛、同歩、48香、46と、36馬、同玉、37金、同と、66飛 まで15手詰

逆算の出発点は5手詰ですが、実は最初はと金移動合が入るとは思っておらず、香龍会の場で「まさか香打ち+と金移動合なんて入りませんよねー、……あれ、入るじゃん」と思いついてしまったのがきっかけでした。その後家に持ち帰った後は数時間で原図ができ、そこから二日ほど配置の推敲を行って完成しました。
改めて香龍会の皆様、特に逆算創作の方法論についてご教授いただきました服部さんには、この場を借りて感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございました。

……いつの間にかすごい量を書いてました。熱が入りすぎだったかもしれません。

それでは、全国大会用の作品創作に戻ります。
現状としては手数が短いのが一作できました。推敲はまだです。ご期待なさらぬようお願いいたします。
全国大会が近い!
気づいた。
古い在庫はあるけど新作の在庫がほとんどない(涙)

他の作家の方々は作品を持ち寄ったりされるのでしょうかね?
全国大会は初めてなので、勝手が全然わかっていなかったりします。

ともかく、慌ててこの週末に作図開始。2、3作は無理やりつくっていきたいです。
ただいまです
湯河原から帰ってきました。
大会は個人で四連勝しましたが、団体戦でチームは3-1だったので2位。
大会成績よりもプロの先生にいろいろ教えてもらえたのが良かったです。

帰りの新幹線で朝日アマを携帯中継で見ていましたが、最終的にアマチュアの4勝5敗。
2回戦以降どれだけ残るかも楽しみですね。

それでもって詰パラも解図中。新幹線でウトウトしながら解きました(ぉ)
現在、高校卒業後、短大を自分の作品の手数をヒントにしながら解いてます(笑)
大学の特集が楽しみなので、今月はできれば大学進学を目指したいと思います。
棋聖戦終わった・・・
またしても羽生先生らしい指しまわしで逆転。詰パラの表紙を飾っても勝てないものなんですねぇ。
現在はB1を一人継ぎ盤中です。個人的には面白い対局がたくさんあって楽しいです。
久保、鈴木、広瀬の振り飛車はもちろんですが……。
井上先生なんでカニカニしちゃってるんですか(笑)
A級で相横歩やったりもしてるし、乱戦模様も多い気がしますね。

さて、明日からちょっと湯河原へ。
なぜか一日一回になっていた更新ペースもこれでおしまいかもしれません(笑)
自作出題 その2
第2問です。

BANT029.png

ちょっと古めの作品です。二年前ぐらいの在庫かな?
さも実戦形と言いたくなる形ですが、残念なことに収束部分に変同のキズ有です。
さらに残念なのは、……実はこの詰将棋、とある掲示板に既に寄稿したものなのです。
ほとんど思いつきのままにできた作品ですが、どうにもスッキリしない配置に納得できず、前述のキズもあるため、パラなどへの投稿は断念。
そこで、「作意は素直な手順なので是非挑戦してみてください」と騙って(?)掲示板に投稿してみたのですが、変化の煩雑さもあってか誰にも解いてもらえず、結局解答発表もなくお蔵入りとなったのです。
このまま放置しておくのも悲しいので、今回お断りさせていただいたうえで、出題させていただきました。

以上、言い訳。

手数は短編。全然素直じゃない作品ですが(汗)、短評などいただけると嬉しいです。
自作出題 解答編 その1
出題から一週間。出したことを忘れないうちに解答を。

問題図を再掲します。
詰将棋1

43銀不成、同銀、44桂、同銀、31桂成、同玉、43桂、32玉、41龍、同玉、23馬、同銀、31金 まで13手詰

桂馬の捌きからの収束部分が狙い。
初形はなんだか惜しい感じがしますが、54馬と字形を完成させると23玉で逃れます(笑)
23に逃げられても詰むようにするために、43銀不成はこの一手です。
それでも23玉は、34馬、13玉、14銀、同玉、26桂以下早い。
また、21玉と逃げる手には、一旦11金、同銀としてから41龍とすれば追い詰めとなります。
43同銀で馬筋が通って、ここからは桂の乱打。ちょっと地味ですが打ちかえが入っています。
32玉と逃げたところで龍と馬を捨てて気持ち良く収束。着地は成功していると思います。

コメントでは捌きの感触を評価していただいたものが多くありました。
実際、私はできれば駒捌き重視で作図しておりますので、このような評価は非常に嬉しいです。
本図は「ちょっとアクセントに欠けるかな?」とは思うのですが。


さて、こんな感じで自作出題は進めていきたいと思いますが、いかがでしょうか?
なお、カテゴリに「自作出題」と「自作出題解答」を追加しましたので、過去の出題編を見てやろうという方はご活用ください。

最後になりましたが、宣言通り、次回の出題をしないといけません。
恐らく明日の記事で掲載いたしますので、よろしくです。
7月号感想
今月号の詰パラが手に入りました。
ええ、そうですとも。待ちきれずに道場まで買いに行きましたよ(涙)

とりあえず電車の中でめくってみた感想とか。

表紙
いかにも解きたくなるような初形です。表紙の人もイケメンですしね(ぉ)

高等学校
宮原さん担当就任おめでとうございます。コメントいただいたときにそんな気がしましたが(笑)

短期大学
自作が載ってます。良かったら解いてみてくださいませ。
個人的な主張は、作品の明確な狙いがあるかどうかは別にして、一応は「短大入選」ということです。

看寿賞発表
結果として受賞した作品も面白いですが、選考過程も私にとっては勉強になります。
作品を見る視点と言いますか、こういうところを養うことが私には必要。

結果発表
自作の結果が載っています。
周りの方々からも評価の言葉をいただいておりましたが、それを裏切らない2.84の高得点をいただきました。
この作品に関しては思い入れもあるので、このブログで補足的な解説をさせていただくかもしれません。

追悼
まだまだ詰将棋歴が浅い私は、門脇氏、吉村氏の両名にお会いしたことはなく、誌上でお名前を拝見するのみでした。そんな私であっても、その功績は忘れえないものであります。ご冥福をお祈りいたします。

県予選行ってきました。
アマ名人戦、県代表取れました。
決勝トーナメントで要警戒の強豪が全員逆のブロックに行ってくれた(愛知県は代表二人なのです)ので、運がよかったです。
決勝の最後は作家らしく持ち駒一枚余らず詰ましました。

……同手数かつ駒余りで詰んでたけどね!(ぇ)

アマ名は二回目の代表。9月の全国大会は去年の成績に恥じないよう頑張ります。

そうだ。大会会場で予想外の方にお会いしました。私が常日頃からすごいなぁと思っている若手作家の方です。
いつか私も中長編の作品が作れるようになりたいなぁ……今の創作方法だけでは無理か。




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