らうーるの詰将棋置場
詰将棋を作ってみたりそうでなかったり。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
自作出題その5 解答編
最近、順算創作というものに挑戦しています。
できた!と思っていると、収束3手とか5手とかで余詰が発生してしまいます。ここは根性で乗り切るしかないのでしょうかね?

さてさて、自作出題の5問目、解答発表です。
(コメント引用につきましては敬称略とさせていただき、中略して一部分を掲載いたします)


BANT054.png

21角、同馬、14飛、13香、同飛成、同玉、24銀、同玉、26香、13玉、14歩、同玉、24金、15玉、25金 まで15手詰

★ 比較的簡素な初形。簡単に詰みそうですが、32馬と11桂の防御力が強く、これをかいくぐる必要があります。
21角でまずは馬を無効化し、14飛で合駒請求。他の合駒は13同飛成、同玉、14銀でとった駒を打って詰むので香合に決まる。そこで35桂、16歩の配置を見れば、24銀~26香で土台を作ってエレベーターはすぐ見えてしまうだろう……、が作者の予定でしたが。

ss ― 馬の移動合の逃れなんか味があるし、作意の合駒読みも簡単じゃない(というか序の3手がやりにくい)。

★ 「迷ってもらえるかなぁ」と思いながら唯一仕掛けた罠が初手22金の紛れ。22金、同馬、13銀、同玉、14飛、23玉、41角に32馬の移動合で逃れるというものですが、改めてみてみると意外に厄介な紛れだったかもしれません。
それに比べると、作意が単調に見えてしまっていたのですが、序の6手で小駒図式にしてしまうのは、それはそれで意外だったでしょうか。

やまかん ―とてもいいと思うけど最後少し緩いですね。それが気に入らないのかな。 紛れに価値ありだと思うけど人によっては16歩の配置でピントくるのかな。

★ もう一つ、作者の中で評価を下げていた原因が26香以下の収束。14歩は一応捨て駒ではあるのですが、突出しの味としては弱いので「7手収束」と言われても仕方ないと思っていたのです。元々は中編用の素材として考えていたものなので、15手で終わってしまったのは残念、というのも念頭にあり、収束のマイナスポイントを大きく見積もってしまっていました。ところがこれは作者のとんだ思い違いであったようで。

EOG -7手目が見えないと作意の合駒で詰まないように見えますし、 収束病に侵されていなくていいではないですか。
三輪勝昭 ―収束たるんだように見えるけど24銀以下は組手順で優秀な収束と思います。 単調に思えるのは合駒読みの時点で読み切られるからでしょう。 作者は手の調子のアンバランスがしっくり来ないのでしょうか? 調和のない手順ではありますが、これはこれで味が出ていて良い作品と思います。

★ と、好意的な意見もあったほどでした。手順のアンバランスは作者自身も気になっているところで、もっぱら逆算で創作している私にとっては、着地がしっかりしていないとどうも不安になってしまう癖があるようです。

★「投稿すべき」「自作の評価が厳しすぎるのでは?」という声に、いまさらになって私自身も「投稿しておけばよかったなぁ」なんて思い始めています(汗)。こちらに載せてしまった以上は仕方がないので、これよりも良い作品を作って汚名返上といきたいところです。

★次の出題はもうこれこそサイトでしか発表できないだろ、みたいなものにしようと思います。
今回コメントをいただいた皆様方に改めて感謝を申し上げます。
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://shogiraul.blog.fc2.com/tb.php/29-ba522e74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。