らうーるの詰将棋置場
詰将棋を作ってみたりそうでなかったり。
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自作出題その12 解答編
本日、大学の後輩たちの個人戦の応援に行ってきました。
要は食事代を出すためのようなものですが(笑)、夕食に行った店がマウンテン。
私は2年ぶりだったのですが、9人全員甘口を頼む(キウイスパ×2、チョコスパ×2、メロンスパ、しるこスパ、抹茶しるこスパ、バナナスパ、あつげしょう)という惨事。危うく遭難しかけるところでしたが、どうにか登頂に成功いたしました。チョコスパの上に載っているサクランボの自然な酸味がすごくおいしく感じられました。

地元ネタですみません。興味がある方は「喫茶 マウンテン」で検索を(笑)

それでは、実はちょっとしたペテン問題、自作出題その12の解答編です。

BANT059.png

作意?:86銀、同玉、75銀、同歩、58角、36桂、59角 まで7手詰 

★初手の86銀は順当な王手。空き王手の形にして、すぐに58角と引くと、66歩で75の地点から抜けられます。角の利きが生きているうちに75銀と捨ててしまうのが好手段。同歩と取らせて58角の引けば、竜を取って59角で角二枚の透かし詰となります。75銀に95玉と逃げると9手詰の変長ですが、ブログ出題のご愛嬌ということで……。

★と、そんなわけはございません。ヒントなしで一瞬で気づかれた方は相当なマニア?

kaminbo --駒が余った!?と思ったら見事に6手目が見えてませんでした(笑)

★上の変長で「これはおかしい」と気づいた方もいらっしゃるかもしれません。6手目の妙防。それがこの作品の一番の狙いなのです。

作意:86銀、同玉、75銀、同歩、58角、76歩!、同竜、95玉、86竜、同玉、87歩、95玉、59角 まで13手詰

★58角の瞬間、95玉でも、76や66に駒を打っても59角です。このとき、75の地点さえ空いていれば、59角に75玉から逃げられます。また、76に龍を呼び込めば、94地点への利きが消える。この二つの意味を合わせた76歩の突き捨て移動合が妙防です。その歩は今さっき75銀、同歩と進んできた駒。それを連続で突き出す味は面白いと思うのですが、いかがでしょうか。

★76同竜以下は竜と歩の打ちかえを行って58角の利きを通して、狙いの59角を実現させます。

★配置の上では、作意上は44桂が不要駒に見えますが、実は余詰消しに働いています。偽作意に誘導する配置にもなりました。

小野寺 --うまいなーいいよこういうのっ
やまかん --角引くとこはチョットみえみえなところあるけどその前に工夫してるのがいいですね。妙防もうまいです。

★解答いただいた方には好感触だった様子。6手目成立部分からの順算創作ですが、それなりに上手くいったとは思います。

ss --詰め上がりはちょっとくどいけど、この種の作品はパラで好評なんじゃないかなぁ。普通に入選すると思うけど。

★普通に投稿するか、またはちょっと意地悪ということで解答選手権に送ってしまうということも考えました。
ただ、詰上がりがコレなので、渋ってしまったのです。75銀の先捨て、76歩の妙防、竜と歩の打ちかえ。3要素揃っているので、投稿したほうがよかったかなぁ……。

最近創作できてないなぁ、というわけで次回の出題は古い在庫を引っ張りだそうかな、と考えています。
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