らうーるの詰将棋置場
詰将棋を作ってみたりそうでなかったり。
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自作出題 その13 解答編
将棋世界1月号が早くも手に入ったのですが、ある1ページを見て大爆笑してしまいました。タカミチ先生何やってんですか。

さて、自作出題その13、解答編でございます。

BANT057.png

作意:13金、21玉、33桂打、32玉、42歩成、同歩、22金、同玉、42飛成、32金、21桂成、同玉、22歩、同金、33桂不成、同金、12香成、同歩、22歩、11玉、31龍 まで21手詰

★全体的に非常に軽い作品です。4×5の初形は解図欲の湧くところだと思いますが、捻って24桂や24金は21玉で詰みません。素直に13金と突っ込みます。

★ここからは絶対手の応酬に近いのですが、33桂打の重ね打ちから22金は、そのあとの展開で詰むことを見越しておく必要があります。42飛成に対して32金合が最強の応手。後の22歩の叩きを取るためのものですが、予定通り21桂成、同玉、22歩、同金、33桂不成と進めてしまいます。

★33同金で打ち歩の形になりますが、12香成でサラッと解消。気持ちよく雪隠で詰上がります。

小野寺 -その筋か~なるほど
kaminbo -すっきり捌けていい気分です。


★あまりに簡単だから大丈夫かな? と思いましたが、好意的な意見ばかりで驚いています。ブログ出題ならこれぐらいがちょうどいい塩梅なのでしょうか?

ss ―序の紛れがすぐに切れてしまうのでやさしいけど、重ね打ちした桂馬の活用の味が実によい。うまくまとめてあると思うよ。
岩本 修 -序の紛れはすぐ切れるものの、飛が成るまでの手順に少し考えました。

★実際、33桂打からの捌きがメインです。難易度は度外視ですが、33桂打にちょっと考えていただければ幸い。
★これ以上の逆算は利かない、と思っていたのですが、ベテランの三輪氏にすごい図を提供していただきました。

三輪 勝昭 ―こんな図を考えました。

持駒 桂桂歩
玉方 11歩、16と、21桂、22歩、23金、31成香、33玉、35馬、41歩
詰方 13桂、15香、24香、43歩、44飛、53角以上35手詰。

BANT57b.png

★成香配置のあるすごい図面ですが、これが綺麗に捌けます。45桂、32玉、31角成、同玉、21桂成、同玉、13桂、12玉、23香成、同歩、21桂成、15と、14香、21玉、33桂打、22玉、21金、32玉、42歩成、同歩、22金、同玉、42飛成、32金以下、原図と同じで35手詰。

★「打った駒を捨てる」を徹底した逆算とのことで、逆算でありながらテーマ性がある創作方法はとても参考になります。35を馬にすることで、21金~42歩成~22金の味も良くなっています。少なくともこの部分はこの手順を思いつかなければいけなかったと自戒しております。

さて、次回出題はまた古い作品を。在庫が少なくなってきているのが原因ですが(涙)
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